翌18日(金)は前夜の雨の余韻で濃霧が漂っていた。 曲水庵で野菜のバイキングの朝食を頂いて9時に宿を出た。 この日の予定は決めずに集まっており、宿から山を下る道を進みながら何処に行くかと案じた。 立野に向かうと小雨になったので、阿蘇・九重に行っても展望なしなので菊池・山鹿方面か熊本市かと相談。 結局熊本市街に入り「熊本城」と「水前寺公園」に行くことに決めた。
熊本市内のこれ等の見物は30数年前に子供たちと遊んだ時以来だ。 10時過ぎに熊本城の加藤神社駐車場に到着。 ここで堀越に宇土櫓と天守閣を見渡す光景は素晴らしい。 流石加藤清正が精魂こめて築城しただけにスケールの大きい立派な城だ。 頬当御門から入ると国際色豊かな修学旅行生達が沢山見られた。
(頬当御門の遠景)
闇り御門殻から天守閣前の広場に出る。 天守閣に登るが残念ながら築城当時の櫓は西南の役で炎上してコンクリート造りだ。 3層6階を登り頂上から眺める景色は絶景だ。 遥か彼方に「草枕」で登った天水の山の峠も望めた。
(向いの山間が“登りながら考えた”山だそうな)
このお城は武者返しの石垣など多様な石垣があり素晴らしく立派な城築がなされているのに眼を見張る。 平成20年に復元された「本丸御殿」も拝観、藩主の間の昭君の間は色鮮やかな絵画が描かれていた。
(大広間の前の通路でくつろぐ)
熊本城を約2時間ほどゆっくりと見物した後、水前寺公園に行く。 入り口が迷路の如く判りにくいが一番近い駐車場に着く。
入り口を入ると素晴らしい成趣園の庭園が眼に入る。 初代細川候が造園させた回遊式庭園だが一際眼を引くののが富士山を表わした築山である。 ガラシヤ夫人も合祀されている出水神社を通り東海道五十三次を模している散策路を一周する。 途中で30数年前の訪れを思い出しながら美しい眺めを楽しみました。
(出水神社)
(古今伝授の間・重文を眺める)
庭内にある茶屋にて名物のうなぎ重を食べようと入ると、本日はもう仕舞いましたと美人の女将に断られた,残念。 入り口近くの食堂で熊本名物の「阿蘇・高菜らーめん」で済まして、一路帰途に付く。 博多の手前の「基山SA]でコーヒーーを頂き、互いに別れの挨拶をして帰った。
小倉のI君が何とか元気に歩いて楽しい2日間が過せて何よりでした。 次には眼が治ってしっかり歩ける旅が出来ると良いが。 秋にはバス旅行にしようかとの案が出ていたが、年2回ほど気の合った仲間で遊んで命の洗濯をするのは悪くない。 いつまでも続けたいものだ。
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2日間の旅を終えて帰って見たら庭の「ぼたん」が開花していた。 花の女王と言はれるだけに真に華やかだ。 2種有って、ピンクは父が30年くらい前に植えて、紫紺の花は娘が買ってきたもので共に思い出のある花だ。
マレーシア航空の行方不明や韓国・珍島沖のフェリーの転覆など摩訶不思議な事故が起こり、多数の犠牲者を出しているが痛ましい限りだ。 天災地変は止むを得ぬが、この様な人災は有ってはならぬ。
わが国は目下オバマ大統領が来日し絢爛豪華な歓迎の行事が行われているが、喪中の韓国はどの様な歓迎振りとなるのかな? 東日本大震災の惨事は段々と薄れてきたが、わが国も洞爺丸の惨事を忘れてはなるまい。





















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